洋服の脇の部分にできてしまう黄ばみが気になります。
小学生の頃から脇汗の匂いは気になっていたのですが、制汗剤をスプレーすれば解決し、私服だったため脇の黄ばみは気になりませんでした。
中学生の時には制服になり、白いブラウスに脇汗の黄ばみがクッキリ目立つようになりました。
クラスメイトから「脇が黄色い」とからかわれ、ひどく自尊心が傷つきました。
髪の毛を結びなおしたり、背を伸ばしリラックスすることさえ出来なくなり肩身が狭い思いをして、夏場は嫌いだった記憶があります。
母に相談するも、この頃はスマホの普及もなく治療の知識が広まっていない時代でしたので、ひたすら謝られ「ああ、我慢するしかないのか」と落ち込んだ記憶があります。
こまめに拭けばいいと思ったのですが、拭けても休み時間に行くトイレの時間のみ。
毎回トイレ行くのも変かな、トイレの個室の中次使う人が臭くて嫌な気持ちにならないかな、と色々考えてしまい、結局こまめに拭けず汗が溜まってしまったので卒業する頃には黄ばみが沈着し若干茶色くなってしまっていました。
精神的に繊細になってしまい、鬱傾向になってしまいました。
悩み解消のための対策は
高校生時代、薬局でいいものを見つけました。
洋服の脇の部分に吸水シートを貼って黄ばみやにおいを防ぐものが売っており、飛びつきました。
制服の脇の部分の黄ばみも気にならなくなり快適に夏場を過ごせ、汗取りパッドの中には抗菌成分や消臭加工もされていたのでにおいの悩みも改善出来ました。
朝制汗剤をスプレーし、汗取りパッドをしておくとお昼前までは拭いたりせず過ごせました。
さらに朝起きた直後にシャワーを浴びる時間がない時は汗拭きシートで出かける直前のにおいケアをしました。
また、脇の毛もこまめに処理しました。
そうすることで湿りからの脇汗の嫌なにおいの蓄積も改善しました。
同じ悩みを持っているあなたへ
もし、悩みが発覚した時点で幼いうちに治療できるのだとしたら、医者に受診して治療してもらいたいです。
できることなら人生は楽しい記憶をたくさん残しほうがいいとおもうからです。
もし治療はまだ早かったとしても自身もやっていた汗取りパッドと制汗剤の併用、こまめに拭くこと、脇の毛もこまめに剃ることをお勧めします。
朝の一手間でなにもせず過ごして黄ばみやにおいに悩みむことなく、白いブラウスでも気にせず過ごせたり、周りに気を使いすぎて精神的に疲れることなく過ごせると思います。
ただの脇の汗の悩みでも心の病気につながってしまいかねないので少しでも悩んだら早く改善したほうがいいと思います。