脇の汗ジミが気になって服の色を選んでしまう
ワキ汗が気になりだしたのは、中学生になってから。
制服になり私服では着ることの無かったブラウスを着るようになって、ブラウスの素材が揮発性の薄いものだったらしくずっとワキが冷たいことが気になっていました。
乾くのが遅いこともあって、それが汗ジミとして目立つようになり、授業中に手を挙げる時にもワキを気にする始末。
誰かに見られそうになると、サッと隠す日々が続いていました。
このワキ汗に関しては、高校生になっても変わらずでした。
高校の制服は、中学とは違って指定のブラウスではなかったしベストやセーターの類の着用が認められていたので揮発性の良い素材や、汗ジミが目立ちにくいかつ校則の範囲内の色のシャツを選んで着るようになりました。
さらに、夏のどんなに暑い時期でもベストの素材を選んで絶対に着て隠すということをしていました。
この頃になると、ニオイにも敏感になっていたらしく、トイレなど人のいないところで臭いを嗅いで確かめていました。
悩み解消のための対策は
これらのワキ汗、汗ジミに対する対策としては汗ワキパッドを使用するようにしています。
特に、喪服などの礼装の時には必ず使用するようにしています。
普段では、汗ジミの目立たない色の服ばかりを選んで着るようにしています。
(おしゃれより、機能性重視!)また、ワキの汗ジミ対策以外にこれからの季節は冷房で体が冷えることも考慮して、半袖の機能性肌着を着用するようにしています。
身体への直接的な対策としては、汗を抑えるパウダーなどを使用するようにしています。
それを忘れてしまった時の応急処置としては、アンダーバストの部分を少しキツめに縛り汗の出る場所を調整するようにしています。
(ブラのホックを一段キツくするなどでもOK)
同じ悩みを持っているあなたへ
悩みが改善したら、人の前でワキ汗や汗ジミを気にすることなく様々な活動をしてみたいと思います。
汗ジミから解放されたら、どんなに気分が晴れることか想像もつきません。
人前で汗ジミで恥ずかしい思いをしてしまったという人は、人に言えないだけで多いと思います。
上半身の汗に関する対処については舞子さんから学ぶことが多く、アンダーバストのところを縛るという方法も舞子さんの帯の締め方から発想を得たものでした。
日本古来の文化に、汗を抑える様々なヒントが隠されているようなのでご自分にあった方法を探してみてはいかがでしょうか。