汗の量が多くて薄い色の服を着ると汗が目立つ

高校時代の制服のカッターシャツの色は薄いブルー。

清潔感があってかわいい制服なのですが、私は汗、それもワキ汗がとても多いのです。

片道30分の距離を自転車を漕いで毎朝登校するのですが、学校に着くころには脇から腰、肩、背中にかけてもうぐっしょり。

薄いブルーのカッターシャツ、汗に濡れたところが濃いブルーに変色し、「あ、あの人汗かいてる」というのうがぱっと見ただけで分かる状態。

ほかの友達は爽やかに登校してブルーのカッターシャツで涼やかな装いなのに対し、私は学校に着くや否やトイレに直行して汗を拭き、しばらく汗が止まるまで待つという始末。

「脇汗やば~」と言って自分の脇を下敷きで乾かしている友達を横目に、「私に対する嫌味か?」なんて卑屈になってしまうことも多々ありました。

男女共学で多少なりとも異性を意識するこの年代、「え、どうしたの?カッターシャツ濡れてるよ!?」と朝礼中に大きな声で親切にも教えてくれた友達のことは今でも忘れもしません。

悩み解消のための対策は

ワキ汗の対策としては、汗取りパットをつけるようにはしています。

ただ出る汗の量が多いので、パットの範囲を超えて汗がにじみます。

あまり有力視していないのが現状です。

夏場でもキャミソールやタンクトップタイプのインナーは着ず、汗を吸い取る範囲の多い半袖タイプのインナーを着用しています。

「汗を抑える」という謳い文句の制汗剤を使用したりもしますが、汗の量が減るという効果はほぼ感じられません。

一番対策として効果があるのはやはり「汗をかいているのが分かりにくい服を着る」ということだと思っています。

ですのでもっぱら夏でも上の服は黒色がメイン、グレーは絶対に着ません!

同じ悩みを持っているあなたへ

ワキ汗を気にしなくてよくなったら、きっと新しい世界が広がっていると思います。

「この服、汗がしみないかな?」と考えなくてもいいし、夏にはかわいい色の服を着てもいい。

もちろんいつも脇がさらっとしていればノースリーブだって自信をもって着れますよね。

考えてみると、今までの人生はいつもネガティブに考えて損ばかりしてきたように思います。

「誰かに汗を指摘されるんじゃないか」「不潔と思われたらどうしよう」という他人の目ばかりを気にした人生から解放される!素敵な未来が待っている!!そう思うととてもワクワクします。

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