脇汗ジミができるのでグレー系の汗ジミが目立つ色の服は着られない
電車に乗った際、立ってつり革を持つのが恥ずかしい時があり上げている方の肩にバックをかけています。
脇をバックで隠している形です。
そして何より着られる洋服が限られてしまうのが悲しかったです。
ノースリーブはもちろんのこと、汗シミが目立つ色の服は着られません。
汗をかかない人はいませんが、シミになると洗濯もやっかいですし良い事がありません。
汗ジミパッドもきちんと汗シミができる部分に貼れば効果を発揮しますが、けっこう難しいです。
そして白やベージュですが夏の薄い素材の服ではパッドが透けて見えてしまい結局断念することが多かったです。
周りに手のひらの多汗で悩んでいる友達がいて、病院を探していたので私も一緒に探したことがあります。
その時は保険適用外ということで「汗の為にこの高額は払えないね…」とため息をつきました。
私の場合は夏ばかりではなく、冬も薄めのセーターやカーディガンなら汗ジミができるので本当に困っています。
悩み解消のための対策は
汗じみパッド、制汗剤、ミョウバンを浴槽に入れて入るなをど試しました。
汗じみパッドは毎回服に張り付けることや上手に汗が染みる部分に貼れないとまったく効果を発揮できません。
忙しい朝にこの作業はきつかったです。
制汗剤はスプレータイプやクリームタイプなどを使いました。
制汗剤は汗を止めるというところに特化しているはずですが、わたしには効果がありませんでした。
そして肌が荒れる・かゆくなることがたまにありました。
ミョウバンはテレビで紹介しているのを見たもので、酸性の性質があるミョウバンはお風呂で中和され、菌の繁殖を防ぐ効果があるということでした。
いずれも即効性はありませんでした。
同じ悩みを持っているあなたへ
好きな色や今まで避けてきた色や形の服を思い切り着てみたいです。
オシャレが思う存分楽しめてとても晴れやかな気持ちになると思います。
同じ悩みの人に言えるのはあまり気にしすぎないことです。
気にするとその緊張感でより一層汗の量が増えます。
汗は誰でも出るもので出ないと病気です。
7人に1人の割合で多汗で困っているそうなので自分が特別だと思わないことです。
積極的にいう事ではないので気付きにくいですが、案外周りの人にも多汗で困っている人はいます。
一人で悩まない方がいいです。
あまりにも気になるようだったら皮膚科へ行って治療してもらうことが賢明です。