シミ、蒸れたにおいが気になって夏場何を着ればいいかわからない
会員制クラブで働いていた時、その日はママのお客様で貸し切りだったのですが、途中でママに呼び出され「これは体質だからどう伝えればいいのかわからないけど、臭うよ。
手術でも直せるし、今は静観スプレーや汗拭きシートもたくさんあるから、接客業だから対策してほしいな」と優しく伝えられ、ショックを受けました。
特に、今まで自分は気づいていないのに周りにはくさいと思われていたことがあると思うのが辛かったです。
思い返せば白いTシャツが黄ばんだりすることも多々あり、なぜ気づけなかったのかととても自分を責めました。
その後、病院へカウンセリングに行くとガーゼを挟んでにおいを嗅がれ、腋臭ではないと判断されたにも関わらず、別のお店に移動して生活の中でも汗を気にし始めていた時にもスタッフににおいするから気を付けてねと注意されてしまいました。
悩み解消のための対策は
まず、お風呂ではDEOCOというボディーソープが汗のにおいが強う人にいいと見かけたので使用しています。
朝、着替えるときににおいを抑えるクリームを塗り、日中はボディーシートと制汗スプレーを持ち歩き、気になったらお手洗いに行って拭くようにしています。
保険適用の汗腺を切除する手術を検討したこともあるのですが、カウンセリングに行くと医者にこれは腋臭ではなくただの多汗だと言われ、この場合は自己負担でボトックス注射を勧められました。
調べると片脇約2万円以上の注射を毎年打たなければならず、お金がかかるので一旦諦めて日ごろの対策でどうにかしています。
同じ悩みを持っているあなたへ
臭いが気にならなくなるだけで高いボディーソープを買わなくて済むし、汗拭きシートを冬でも常備することもなくなるし、密室も夏に両手を挙げることも怖くない、気持ちも金銭面でも快適になると思います。
夏場は脇汗のしみになることを気にしてグレーや淡い色の服は着ないのですが、色も、袖の長さも、服の素材も気にせずファッションを楽しめたらいいなと思います。
私は病院でのカウンセリングで腋臭ではないと言われてしまってからカウンセリングに行くのも嫌になってしまいましたが、腋臭と診断されれば保険適用で手術が受けられる場合もあるので一度病院に行って医者に相談することは大切だと思います。