脇の臭いが気になって落ち着かないし自信が持てない

学生時代、先生に指名されて黒板やホワイトボードに書くとき、脇をあげるので臭いがしないかととても気になりました。

なので、たとえ答えが分かっていても積極的に手をあげて答えることを控えていました。

おかげで先生から消極的な生徒だと思われ、レポートにもっと授業に積極的に参加するようにと書かれることが多々ありました。

それから普段友達とおしゃべりをしているときなど、誰かが脇のあたりに視線が行っているときは、「あっ、臭うのかな?どうしよう」と不安な気持ちになったりします。

友達からハグされたりすると、脇をかたくなに閉めて臭いが出ないようにと人知れず、苦慮しています。

いちばん困るのは暑いところへ行ったときや緊張したときなど、汗がずっと止まらないような状況下にいる時です。

自分でも自覚できるほどシチューの腐ったようなニオイがしてくると絶望します。

試験のときは一応問題に集中していますが、終わると一刻もはやく家に帰って着替えたいので友達からの誘いを断ってばかりいました。

悩み解消のための対策は

普通の制汗剤では抑えられないので、アルコール消毒綿で殺菌してから制汗剤を塗ったり、マメに洋服を変えるなどをしています。

これで臭いは大分軽減されます。

白い服などは脇だけが黄ばんでくるので、定期的に漂白剤につけて臭いや黄ばみ対策しています。

漂白剤につけるとしみついたニオイや貴がみもなくなります。

前にネットでミョウバンを溶かした水で臭いを抑えられるというのを見かけて試してみましたが、効果はあまりなかったのでやめました。

あとは、食べ物にも関係しているという記事を見かけますが、そこは気にしていません。

好きなものまで食べられなくなるのはさらにストレスですし、長続きしないので。

同じ悩みを持っているあなたへ

この悩みが解消されれば、自然に脇をあげるという仕草も怖くなくなると思います。

袖なしのかわいい服も着れると思いますし、友達とも肩を組んで写真を撮ったり、ハグしたりして、スキンシップも躊躇せず出来るようになると思います。

ノリが悪くあまり人付き合いをしない「陰キャラ」のような人だと思われているかもしれませんが、本当の気持ちややりたいことをストレートに表すことも出来ると証明したいと思います。

もちろん、あまり積極的になれないのはそれだけが原因ではないのですが、大きく影響していることは確かなので、そこを解消できれば気持ちがハレバレとして、落ち着いて物事に取り組んでいけると思います。

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