人と出かけても、常に臭いが気になってしまうし、白い服は基本脇が黄ばんでくる
たくさんありますが、まず夏の脇の臭いです。
思春期は特に脇用スプレーは手放せませんでした。
ノースリーブの服を着たくても臭いを考えると恐ろしくて着れません。
基本的には、脇汗パッドがついた下着を着用しています。
そのため夏でもほとんど長袖です。
通勤の満員電車は本当に地獄でした。
つり革を持ちたくても脇を開くのが怖く、できるだけ持たないようにしています。
急ブレーキがかかったとき、よろけて隣にいたサラリーマンのおじさんに肩がぶつかってしまったことがありました。
「すみません」と謝罪しましたが「つり革ちゃんと持てよ」とボソッと言われたときは、こちらが悪いのですが、やっぱり悲しかったです。
あとは、お気に入りの服がワキの黄ばみでダメになってしまったことは一度や二度ではありません。
漂白しても、クリーニングに出しても真っ白には戻らず泣く泣く捨てることになります。
ワキ汗やワキガの臭いは、なかなか人に相談することができず、一人で悩むことが多かったです。
悩み解消のための対策は
まず臭いの対策については、昔からずっとデオドラントスプレー類を使用しています。
いろいろな商品を試して最終的に「リフレア」が私には一番合っていて、今は臭いが特に気にならなくなりました。
今まで一時的に臭いが改善される商品はいくつかあったのですが、ずっと使用していると徐々に効果が薄くなるということがあり(気のせいかもしれませんが)、リフレアは5年くらい使用していますが、今でも効果が続いているので、安心して使用することができています。
ワキ汗については、基本的に脇汗パッドのついた下着を着用するか、汗シミの心配をしなくていい服を選んでいます。
同じ悩みを持っているあなたへ
ワキ汗や、汗シミを気にしないでいい服を着て、「これ前だったら絶対着れなかったな!」って言いたいです!私は、今はそれなりにワキ汗や、ワキ臭を仕方がないと受け入れることができるようになったので、辛いと思うことはないですが、思春期の頃や、気になる人とのデートを思い出すと、こまめにトイレに行って、さらさらシートで脇を拭き、スプレーも常備したりと涙ぐましい努力をしていたなと思います。
とてもナイーブな話で、臭いのこともあり人に相談はなかなかできないですし、強いコンプレックスになりやすいだろうなと思います。
今は情報もたくさんあり、きっと自分に合った対策グッズなども見つけることができる可能性もたくさんあると思います。