思春期を迎える頃(中学校1年あたり)から脇のにおいが気になっていた

思春期を迎える頃(中学校1年あたり)から脇のにおいが気になり、実際同じクラスの人から陰口をたたかれることもあった。

また、脇の下のあせも酷く、黄ばみもあったのでいつも脇をしっかりしめて生活していた(汗じみを見られたくなかったのとできる限りにおいが充満しないようにするため)。

大量の汗をまず何とかしたくて、汗脇パッドを購入していたが、学生の自分にはその維持費が高く悩んだのを覚えている。

社会人になり汗脇パッドを購入できるようになって汗じみは気にならなくなったが、においはなくならず、そのためのデオドラントシートを購入する費用も別にかかり、一日なんどもトイレで拭きながら一日をやり過ごしていた。

今考えるととてもつらかった。

また、冬は若干においが弱まるけれど、夏はものすごくにおいがこもり自身でも悲しいぐらいにおいが気になった。

祖母から教えてもらい御酢を風呂上りにつけたり努力したがかえって酸っぱいにおいが広がって辛かった。

悩み解消のための対策は

先ず、20代後半になり、結婚なども意識するころにワキガの手術をした。

ワキガであったのかどうか、ドクターは私から質問もしなかったので答えられなかったが、術後は脇がボコッと陥没していた。

その後、5年くらいはにおいも気にならなくなり、汗も減った。

けれど6年目あたりから少しだけ再発し始める。

しかし、気にならない程度であったためデオドラントシートで対応していた。

最近は、ネット販売で探したクリアネオクリームを愛用していて、このクリームを使用してからほとんど悩みはなくなったように思う。

ただ、少し高価なので、そこが難点。

同じ悩みを持っているあなたへ

脇のにおいや大量の脇汗は、家族はあまり気にしないでいてくれます。

しかし、友人等は違います。

よほど気持ちが悪くなるのか車酔いをする友人もいました。

そんな友人に怒りを覚えることもありましたが、怒ったところで解決するものでもなければ、友人からしたら辛かったと思います。

手術は一番簡単な方法ですが、脇が少し陥没したことや術後は仕事を休まなければいけませんでした。

また、費用もかかります(私は確か8万くらいかかりました))。

今はデオドラントの製品も増えました。

私は自分にあったものに出会えたので良かったのですが、だいぶ長い時間悩みました。

今悩んでいる方も自分に合う方法をみつけて人生を謳歌してほしいです。

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