服を買うとき汗わきパッドが貼れない服は、どんなに気に入っていても諦めていた
大学生の時、やたら「クサい!クサい!」と言う人が同じグループにいたため、自分も陰で言われていないか常に気にするようになった。
汗パッド無しでは外出できなかったが、汗パッド自体が安いものではなかったので、金銭的にも痛かった。
就職してからも、女性社員がしょっちゅう「あの人はクサい」という話で盛り上がっていたので、汗パッド、デオドラントに加え、香水で対策を強化し、常に「におわないか」を気にしていた。
服を買うときも、汗パッドが貼れないもしくは貼りづらそうなデザインのものは買えなかったため、服を選ぶのがしんどかった。
デザイン的にOKでも、貼ってみるとはがれやすい、もしくは貼りついてはがすときに糊残りしてしまうような素材だと着ることを躊躇してしまい、結局たんすの肥やしになってしまうというもったいない結果になることも多かった。
ワキガの手術を本気で検討したこともあったが、失敗や手術跡などの心配がつきまとい、踏み切れなかった。
悩み解消のための対策は
長年汗わきパッドを使用していたが、現在はDHCの汗取りボレロに変え、前日の夜、脇部分にリセッシュを吹きかけて使っている。
洗って繰り返し使えるので、汗わきパッドよりはるかに経済的で、リセッシュの消臭効果もなかなか良い。
汗わきパッドが貼れない服も着られるようになった。
デオドラント剤は脇が痒くなることと、かえってにおいが強くなることもあって使わなくなった。
シャワーで済ませず、ぬるめのお湯につかって良くあたたまったあと、わきの部分を石けんの泡で軽くなでるようにして洗うとにおいがとれる。
決してスポンジでゴシゴシこすらないようにしている。
同じ悩みを持っているあなたへ
わきのにおいがなくなったら、ノースリーブを積極的に着るようになると思う。
今やっているような汗対策から解放されたらどんなに気持ちが自由になり、晴れやかになるだろうかと思う。
今はにおい移りがこわくてショルダーバッグやバックパックが脇に当たっているだけで冷や冷やしているが、その心配もなくなると思うとすがすがしくなる。
私が今やっている対策は、考えられる限りで最も経済的で効果が高く、肌への負担も少ないものだと思う。
特にDHCの汗取りボレロとリセッシュの組み合わせは効果が高いと思うので、わきのにおいに悩んでいる人には試してみて欲しい。